カテゴリ:ワイン > フランス>ボルドー>ACメドック、オー・メドック

chdesaintegemme1993chdesaintegemme1993_

Haut-Medoc (Cru Grand Bourgeois)
Chateau De Sainte Gemme

JALUXの福袋ワイン。
10年もたつと、だいぶ色合いに褐色がでてきます。
木の香りが程良く漂います。
以降メモがきちんと取ってありませんでした。無念。

☆6暫定
JALUX
参考2500円



chlaffittelaujac1996chlaffittelaujac1996_

Medoc (Cru Bourgeois)
Chateau Laffitte Laujac

キャップシールに絵が描かれていて、結構おしゃれです。
色合いは少し褐色がかったガーネット。
香りは爽やか系です。
ベリー系の香りに土の香りが少々。
口通りスムーズで上質な感じがします。
少し苦みも感じますが、特別嫌な苦みではありません。
案外バランスのとれたワインですが、少し味わいが浅いでしょうか。
でもミディアムボディーのワインと見れば、
香りも味わいもサラッと上品に流した作りで、結構好印象。

☆8(82p)
マインマート/大酒販(株)
1800円

chbelorme1998chbelorme1998_

Haut-Medoc (Cru Grand Bourgeois)
CHATEAU BEL ORME TRONQUOY DE LALANDE

JALUXの福袋に入っていたワイン。
サンテステフの北に位置するシャトー。
最近オーナーが変わって品質が上がっているそうです。
色は濃いガーネットです。
香りは果実の香り、干しプルーン。木の香りも少し。
しっかりしたボディーで、タンニンしっかり。
力強いけど、少々荒削りな感じもあります。

☆7(75p)
JALUX
参考2700円

chbelgrave1997chbelgrave1997_

Haut-Medoc (Medoc Grand Cru 5級)
Chateau Belgrave

今年の初夏にグアムに行ったときにDFSで買ってきたワインです。
他にまだ飲んでませんが、カナダのアイスワインなども買ってきました。
色は濃いめの紫色。
香りは木の香り。革製品の香り。力強く男性的。
奥さん曰く「雨の降った後の森の香り」だそうです。
味わいには荒さがあり、少々グランクリュにしてはなめらかさに欠けます。
後味が接着剤のような風味になるのもマイナス。

☆7(72p)
DFS GALLERIA - Guam
$25



hmgiscours96

Haut-Medoc
Ch.Giscours

エノテカおみくじ福袋続編です。
開けてみると、ラベルシールにはGrand Vinの文字が。
で、おそるおそるラベルを見てみると、
最後に買った1本はChジスクールのセカンドラベルでした。
これは何等かというと・・・・・ご期待通り5等。どべです。またも。
3本買って、3本とも5等でした。相変わらずです。
毎度毎度、期待して買っては、がっかりの繰り返しです。
これだけ期待を裏切られると、次回チャレンジはあるのでしょうか?

さて、このワインの感想です。
熟したブドウの香りに、革のような香りもします。
奥さん曰く「アルコールの匂いと、ボンドの匂い」
色は濃いルビー色。
全体的にはまとまりのあるワインです。
はじめは甘みすら感じ、スムーズな舌触りなのですが、
少しだけ辛みが感じられます。
余韻はほんわかとあって、なかなかいい感じです。

☆7(74p)
エノテカ
2002円

cantemerle98


Haut-Medoc (Medoc Grand Cru 5級)
CHATEAU CANTEMERLE

ジャスコのイオン社名変更記念ワインとして売っていた、
メドック5級のカントメルルです。
コルクを抜いたときの香りはチョコレートのような香りがしました。
ただ、保存状況が良くなかったのか、少しだけ吹いてました。
色はルビー色だけど、濃い赤色に近いです。
このワインはカベルネとメルローが1対1に近い割合だそうです。
格付けワインに恥じないスームーズな舌触りと、
安ワインにはあまりない丸みはあるのですが、
少々エグみと、若干の辛さがあってマイナス。

☆7(77p)
ジャスコ
2980円

chlarosetrin96

Haut-Medoc (Cru Bourgeois)
Ch.Larose-Trintaudon

2000年に東京で行われたワインコンテストで金賞を取ったとか、
田崎さんも気に入っているとか、評判が良いワインです。
色は濃いルビー色。
濃縮度は高いが、クーッと鼻に来るアルコールの香りがする。
なんだか青臭い感じで、個人的には得意な香りではない。
口に含むと、ピリッと辛い味わい。
時間がたつと少し辛さは和らいで、多少飲みやすくはなります。
全体的な濃縮感は良い感じなのですが。

☆6(62p)
ふじみ家
2350円

chpeyrelebade96

Haut-Medoc (Cru Bourgeois)
CHATEAU PEYRE-LEBADE

数々の名シャトーを所有するロスチャイルド家のシャトー。
色はルビー色。
香りは薄めで、微妙に土のような香りもするけど、
一番近い匂いはウィスキーのよう。
味の方も薄め。
なんだか、水で薄めたというような感じ。
毎回5本矢には期待してしまうのだけど、
チリのロスヴァスコスに続き、いまいちでした。

☆5(53p)
聖・ヴァンサン 三越ブース
2200円

chverdignan93

Haut-Medoc (Cru Bourgeois)
CHATEAU VERDIGNAN

フランスのワインコンクールで銀賞を受賞したワインで、
さらに、ロバート・パーカー氏も気に入っているワインとのこと。
コルクを抜くと、裏側はワインで真っ黒になっている。
これは渋みが強そう?
香りはカシスのようで、色は濃い赤色。
さて、味の方はやはり渋みはあるのだけれども、
ただ渋いだけでなく、とても味わいが濃厚。
余韻も程々だけど、後味がピーマンのような感じ。
いつものように、味の変化を楽しむべく
2日間に分けて飲んだのだけど、
2日目は、すごいことになっていました。
アルコール臭が少々全面に出て、生ゴミ系の匂い。
味もなんだかすごい。
腐ったピーマンを食べているような感じ。
前日とはすごい変わり様。
なので、1日目の点数は70点ですが、
2日目は0点に近く、私には飲めませんでした。

☆7(70p)
エノテカ
1980円

SainteGemme

Haut-Medoc (Cru Bourgeois)
Chateau de Sainte-Gemme

ちょっと古めのヴィンテージを開けてみました。
1983年のボルドー赤は優良作年だったようなので、
期待してグラスに注ぎました。
色は熟成したボルドーのオレンジがかった赤褐色。
香りは干しぶどうの香りを感じさせるが、少々弱めかな。
さてさてお味の方はと、飲んでみると、
ボディーが弱い。スルスルっと口の中を通過して、
のどに流れていってしまう感じ。
適度なアルコール感とタンニンは悪くないのだけれども・・・
ボトルは飲む数日前から立てておいて正解でした。澱は多め。
年代は感じさせてくれるワインでした。

☆6(64p)
エノテカ
1980円

↑このページのトップヘ