カテゴリ:☆ビール > ☆9

ちょっと早い忘年会。一次会にワイマーケット。

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イヅツワインフィールド
フルーツエール(井筒ワインのナイアガラ種使用)
アルコール度数 4.9%
評価 ☆6
普通にイヅツワインを思い起こす酸味の効いた味わい。

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ルプリンネクター ギャラクシーホップ使用
New England Double IPA
アルコール度数 7.8%
評価 ☆9
これはびっくりする美味さ!
まったりした舌触り、ホップの南国フルーツ感。

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桃の惑星
NEW ENGLAND FRUITS DOUBLE IPA
アルコール度数 8.9%
評価 ☆8
ルプリンネクター同様のまったり感に桃の甘味

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SVB(SPRING VALLEY BREWERY)
麦芽、ホップ
アルコール度数 6.5%


華やかで柑橘、石鹸のような香りが印象的。
IPAのようなホップのしっかりした苦みと、麦芽の旨味があるのに、496はある程度の爽やかさとキレも持ち合わせます。
全ての要素が高次元でバランスを取り合っています。

そのため、食前、食中、食後、飲むシーンを選びません。

もし私が生涯飲めるビールを一銘柄に絞るとしたら、496を選ぶことでしょう。

☆9
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ところで、スプリングバレー・ブルワリーについて調べてみると、とても興味深い歴史があることが分かりました。

明治時代の横浜。ウィリアム・コープランドによって、日本で初めて産業としてのビール醸造が始まったそうです。
その醸造所の名前が、スプリングバレー・ブルワリー。

ただ、スプリングバレー・ブルワリーは明治17年に倒産しています。
その土地は、ジャパン・ブルワリーによって購入されました。
さらに、明治時代後半にはそのジャパン・ブルワリーの事業を継承して、麒麟麦酒が設立されました。
(参考HP:キリン歴史ミュージアム)

現在クラフトビールに力を入れるキリンが展開するSVB(スプリングバレー・ブルワリー)。
日本のビールの歴史に、重要なキーワードなんですね。

496は、そのSVBを代表する銘柄です。
機会があれば、ぜひ一度お試しください。



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アメリカ カリフォルニア州
IPA
アルコール度数10%

出張帰りに立ち寄った、名駅の7DAYSBREW。

これは凄いね。

赤みがかった色合い。
香りはまったりと南国フルーツ、それにイチゴのような甘い香り。

力強くしっかり濃厚なコクと旨みに続き、心地よい苦味。
長く続く麦芽の余韻も良いです。

他のビールでは味わえない、新しい世界を見られます。

☆9

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