カテゴリ: ☆ウイスキー

CmCvc20VAAADVRY
ニッカウヰスキー蒸溜所限定
グレーン
アルコール度数 55%

甘い樽の香りだけで幸せになれます。

甘く濃厚な樽の香りに、ニスも少々。何故かその中にスミレの花も。

口に含めば、じんわり甘く、暖かさが広がり、更に幸せに。

暖炉の前でくつろぐ雰囲気。
うちには暖炉なんて良いものはありませんが・・・
甘く、円やかな熟成香が、落ち着いた雰囲気で結構好きです。

ウッディ
&メロウというネーミング。これは的確にこのボトルの特長を表していると思います。
本当に、結構なウッディです。非常に長い余韻は、樽材が歯に挟まってるんじゃないかと錯覚する程?の印象を残します。

本ボトルは「ニッカウヰスキー株式会社7」と記載があります。「7」は仙台工場での瓶詰を表しているのですが、過去には「6」柏工場表記のものがありました。
カフェ式連続蒸溜機は1999年に西宮工場から仙台工場(宮城峡)へ移設されています。
ここからは確認をとっていないので推測になるのですが、下記のように考えています。
7番表記・・・ 蒸溜:仙台、 貯蔵:仙台、 瓶詰:仙台
6番表記・・・ 蒸溜:西宮、 貯蔵:栃木、 瓶詰:柏

もしウッディ&メロウの貯蔵が仙台と栃木で異なるのであれば、ぜひ飲み比べてみたいですね。

☆7+

C_IASHwUIAAyqUe
余市烝溜所限定
ニッカウヰスキー
余市 シングルモルト SHERRY & SWEET(S&S)
モルト
アルコール度数 55%
☆6

香りはさつまいも、バルサミコ、輪ゴムのような硫黄っぽさ、なめし皮。
味わい甘く暖かく、ブランデーのような雰囲気をもっています。また、ナッツも有り。
後味にほんのり苦みと甘味、ザッハトルテを思い起こします。
加水すると柔らかく甘さが主になり非常に飲み易い。
ただ、12年貯蔵のシェリー&スイートもそうでしたが、単調な感じは否めません。

Cnan4mvVYAILl2_
北海道余市蒸溜所限定
ニッカウヰスキー
モルト(活性樽)
アルコール度数 62%

グラスに注いだ瞬間部屋に広がる芳醇な甘い香り。
栗蜜、レーズン、余市の貯蔵庫、非常に複雑です。

口腔に広がり、鼻から抜ける濃厚な樽香は、 ナッツ、アーモンドチョコ、オレンジピール。
非常に力強く、熱いものを感じます。
後味オレンジピールチョコ、恐ろしく長い余韻。

何度飲んでも、 その度に感動がある素晴らしい出来です!

☆9+
CXesSxjUEAEkO0w
開栓済のシングルカスク リメード樽と飲み比べてみました。
樽番号 405566(活性樽) 62%
樽番号 405450(リメイド樽)  56% 


同じ10年でもアルコール度数は6%も異なります。
いずれも凝縮したモルトの甘さや、オイリーな感じがありますが、活性樽の方がより果実を感じ、リメイド樽はバニラっぽさの中に、少しカチンとハードな余市の雰囲気を持っています。
活性樽もリメイド樽も、旧樽をリチャー(再度樽の内側を焼く)し、樽の両面の鏡板は新材に交換している点は同じですが、活性樽はウイスキー樽の旧樽、リメイド樽はバーボンの旧樽である点が違います。リメイド樽のバニラっぽさはそこから出ているものと思われます。


Ck6q7eQUUAAnDRt
サントリー
山崎
シングルモルト
アルコール度数 43%

山崎 リミテッドエディション 2015 2016を飲み比べてみました。

どちらのボトルも、開栓直後から分かりやすい山崎の華やかさが開きます。
香りの傾向は似ていますが、2015はハードで芯があり、2016はより華やかな印象です。
例えて言うなら2015は樹液、2016は花の蜜みたいなイメージです。Cm2IMr_UcAQmPu0
2015は、メープルシロップ、樹液、いわゆるカブトムシ系?の雰囲気があります。
2016は、カスタードクリーム、レーズン、黒糖、甘い香りです。空いたグラスの香りはガトーショコラ、わずかに石鹸ぽさ。
少し大げさに違いを表現してみましたが、いずれもトップノートの華やかさは抜群で「あぁ山崎だこれは」と、すぐにわかります。
味わいは、若さを感じる刺々しさとかはないのですが、いずれも山崎12年と比べボディが若干細く感じます。

2015,2016、サントリーのテイスティングノートを見比べてみます。
CkLwc5JUYAA4iHi
使われている写真、ノートも一字一句同じです・・・(笑)。

山崎10年が終売になり、山崎12年も今では店頭で滅多にお目にかかれない状況の中、原酒の選択肢は多くないことが想像できます。そんな中でも毎年リミテッドエディションとして山崎の甘く華やかな雰囲気をしっかりまとめ上げているのは流石だと思います。その分、多少なりとも通常ラインナップの山崎の出荷に影響が出ている可能性はありますが。

本製品は2014,2015,2016と3年連続、主にギフト向けとして販売されてきました。
山崎というネームバリューと甘く芳醇な香りは、ウイスキーを飲みなれない人でも受け入れやすく、ギフト向けにはとても良い選択になると思います。
直接金色の文字が印刷されたボトルも高級感を演出しています。
価格は2014が8000円でしたが、2015,2016は1万円となっています。
ClytWr8UsAA7hOL
ここだけの話ですが、山崎12年の価格の方が8500円と安く、山崎の主軸であることから構成原酒が確保され、安定の品質を保っているはずです。実際のところ全体のバランスを見ても12年の方が確実にレベルが高いと思います。

今年もリミテッドエディション2017が販売されていますが、おそらく例年通りのギフト向けのコンセプトを踏襲していると思いますので、山崎と瞬時にわかる華やかな香り、オシャレなボトル、限定品という特別感の演出もあり、ギフトでもらった時は嬉しくてワクワクすること間違いないでしょう。

評価 ☆7

Csy_ODjUMAA3OFl
余市
ニッカウヰスキー
モルト
未貯蔵 原酒
アルコール度数 65%

香りはりんごジュース、グリス?
鼻、舌、口腔、喉、通過順に刺さる荒々しさ。
刺々しくもオイリーな余韻。

☆5

2003年、余市マイウイスキーづくりに参加したときの樽詰め前の原酒、いわゆるニューポットを13年たって初めて開栓してみました。
手元には、このニューポットを10年間リメード樽で熟成させたシングルカスクもあるため、ビフォアー&アフターで。
CszO9zLVYAA9Ea4
無色透明から、綺麗なオレンジ色がかった琥珀色になっています。
これが10年の変化。
周りのトゲは減り、複雑さが増しているのですが、芯の部分に先ほど飲んだニューポットの面影がしっかりあります。ここまで残っているとは意外でした。

本ボトルの10年熟成後のレビュー詳細

IMG_-cyo80n

ウイスキーラバーズ名古屋。

静岡茶畑に富士山のラベル。

香りドライマンゴー、シソの葉、古木材、インク。

入りは滑らか、アーモンドのオイリーさ。

次にシェリーの甘さ、ピートを少し伴いながらパッと広がり、余韻に干し葡萄を残す。

☆6

開栓後、1か月。
なんだかすごく辛くなっています。
喉が焼ける程で、蛇の毒を飲んでる感じです。かなりキク。
香りは松ヤニ、ニス系がやたらと強くなっています。

☆5
IMG_-yvgjxf

C52GPoTUoAEZV9q
余市烝溜所限定
ニッカウヰスキー
モルト
アルコール度数 55%
☆7+

口の中で手持ち花火に火をつけた様な
火薬が弾ける様な荒々しさが、好きな人にはたまりません。

飲みなれない人が、
とりあえす適当に余市土産に買ってきた日には、
絶対に後悔すると思われます。
それほどまでに、個性的で飲み手を選びます。
DD-SAuqU0AE5QQl
1:3の濃いめに炭酸で割ってみました。
前半リンゴ、後半はピーティーな余韻が引き締めてくれ、硬派なハイボールができあがります。
C4OsQTpVYAIhUH7
終売になってしまった12年と飲み比べてみました。

香り塩キャラメル、タール。
ともにピーティーなのですが、僅かにNAがフローラルで、12年は迷いの無いピーティさがあります。
マイルドでオイリーなNA、熟成果実ジワッと重みを伴う12年。
鼻に抜ける炭っぽさは、どちらも長く余韻として残りますが、
NAが少し甘いです。

似ているようで素直に熟成期間の違いを感じとることができます。




CwbJIpXUAAAxzFo
オークションで購入。
バンコクエアポートの記載がラベルに有りますので、
お土産品だったのかな?

ストレートで飲んでみました。

非常に素直な香り立ち。
甘い果実、樽香、アーモンド。とても澄んでいます。

チリチリと辛くも、同時に甘く、スパイシー。

後半ドライな感じで〆るかなと思いきや、
ほんのり甘い余韻が残りますが、
これは熟成したグレーン由来と思われるます。

全体的にクリアで素直な印象です。

☆7

CwQ-vBFUMAAMOsx
ニッカウヰスキー
ブレンデッド
アルコール度数 43%
☆7+

久しぶりにニッカウヰスキーから限定品が出ました。
ブレンダーズスピリット 60周年記念。

構成する原酒は話題性十分。
西宮工場時代のカフェグレーン(25年以上熟成)やら、
ブラックニッカの誕生した1956年の余市モルト、
宮城峡のシェリー樽など、ワクワクするような原酒が名を連ねています。

ボトルも青色でオシャレ。
なかなかデザインも良いじゃないですか。
これは期待高まります。

まずはストレートでいってみました。

香りレベル高い。
立ち上がりリンゴとか少し爽やか系。
メープルシロップ、熟成感じる樽香も。
甘く柔らかな飲み心地。
後半余市モルトのピートを感じます。
軽すぎず、重すぎず、非常にバランスが良い。

厳しい原酒事情がある中で、
まさに60周年記念。ブレンダーの気合いが感じ取れます。

Cwqof4-UcAAPdGG
次にロックで飲んでみました。
氷が溶けてきてもバランス崩れず、
上品な甘さが最後まで楽しめます。

ブレンダーズスピリット。非常にコストパフォーマンスが高いです。

とりあえず、今回は3本購入。
残り2本は保管するわけですが、最近ボトルが増えるばかり。
気づけばウイスキーのボトルが100本近く。
棚から溢れたボトルに、そろそろ家族からクレームが・・・

過去の記事:ブラックニッカ クロスオーバー

CuzerdRVYAAoHET
ニッカウヰスキー
ブレンデッド 特級
アルコール度数 43%
☆6+

ローリー卿ラベル。オークションにて購入しました。
液面低下は少な目で、見た目の状態はかなりよさげです。
DKVgcQlU8AEnw1X
レモンハートみたいにロックで。

マンゴーとかの果物、ウッディな香りもします。
スムースでじんわり甘い!

氷が溶けても、バランスを崩さずへたらない。
ザ・ニッカ12年よりも華やかで飲みやすい気がします。
CvNoN5QVUAEUG88
続いてハイボールにしてみました。

穀物を感じる甘い香り。
丸みがあり、少しオイリー。
鼻に抜けるスモーキーさが良いのですが、
どちらかというとロックの方が飲み方としてはおススメです。




↑このページのトップヘ