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名古屋駅の知多バー。
原酒テイスティングセミナーに行ってきました。

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ウェルカムドリンクは、知多ハイボール。

セミナーは、次のような流れで進みます。

1.店主から知多蒸溜所の説明
2.福與チーフブレンダーの解説ビデオを観ながら、原酒をテイスティング
3.料理と知多ハイボールのマリアージュを楽しむ。
こんな感じです。

実際に知多の構成原酒は10種類ですが、
今回試飲できるのは、以下3種類の原酒と、製品の知多。
・クリーン原酒
・ヘビー原酒
・ワイン樽原酒
・知多(製品)

3種ともアメリカンオークの古樽ですが、
ワイン樽のみ途中でフレンチオークのワイン樽へ詰め替えしているそうです。

まず、クリーン原酒をテイスティングすると、
知多はこれが主体だなと、すぐ分かります。
製品の特長である余韻にフレッシュな木、軽やかさがあり、スムースで飲みやすい。
ただ、これだけだと腰高な感じがします。
ヘビー原酒は、苦味、蒸した穀物強めで、クリーンにはない感じで横に広がります。
ワイン樽原酒は、干し葡萄の甘さと少し酸味を感じることができます。
最後に知多をいただきましたが、クリーンだけでは不足していた部分を、ブレンドによって上手くまとめていることを再確認できました。

さて、気になっていた仕込み水の質問をしてみました。
答えは、やはり愛知用水。
連続式蒸留器でアルコール度数を90度まで高めてしまうと、あまり仕込み水は関係ないようです。
それよりは加水の方が重要で、蒸溜された原酒は知多では樽詰めされず、
山崎、白州、近江に運ばれ、その土地の水で加水されます。

知多は工業団地の中でもJAのある場所に位置していて、
米国からのトウモロコシの陸上げ場所になります。
蒸溜後の各貯蔵庫までの運送にもロケーションが良いとのことです。

いろいろ勉強になりました。

最後は、おいし食事とともに、もう一度知多のハイボールで締め。
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知多バーは一年の予定が、期間を半年延長して今年3月に営業終了と聞いていました。
が、更に半年延長して9月まで営業するそうです。
また、名古屋に出向いた際には、立ち寄りたいと思います。