2001年05月

chleshautsdep94

Pauillac
Chateau Pontet-Canet

メドック第5級のシャトー・ポンテ・カネのセカンドラベル。
なんだかしっかりとしたコルクで、抜栓するときから期待感が増します。
香りは木の香りがするのだけど、消毒のアルコール臭のような変な臭いもする。
色は濃い紫色。
口の中にはなめらかに入ってくるけど、のどの奥で辛い。
香りからも想像できるけど、とってもしっかりした酒質。
ザラザラした澱も瓶の底に少しありました。
全体的に色、味、香りとも濃い感じです。

☆6(66p)
エノテカ
2300円

vosneromanee95vosneromanee95

Vosne-Romanee
Paul Pidault

ヴォーヌ・ロマネの村名ACが、なんと1000円。
これは安いということで2本購入。
他にもワゴンセールされていた掘り出し物を購入してきました。
え?こんなに安くていいの?
って、目を疑いたくなるような品を近々紹介しますね。
さて、このワインの感想を。
コルクの匂いをかいでみると、チョコレートのような香り。
色はレンガのような色に近い赤茶色。
ワイン自体の香りはあんず系で樽香もある。
95年なんだけど、それ以上に熟成している感じを受ける。
余韻も程良く、なかなかおいしかった。

☆7(78p)
伊藤忠
1000円

chpeyrelebade96

Haut-Medoc (Cru Bourgeois)
CHATEAU PEYRE-LEBADE

数々の名シャトーを所有するロスチャイルド家のシャトー。
色はルビー色。
香りは薄めで、微妙に土のような香りもするけど、
一番近い匂いはウィスキーのよう。
味の方も薄め。
なんだか、水で薄めたというような感じ。
毎回5本矢には期待してしまうのだけど、
チリのロスヴァスコスに続き、いまいちでした。

☆5(53p)
聖・ヴァンサン 三越ブース
2200円

leroy_bourg97

Bourgogne
LEROY

ブルゴーニュの名門、ルロワのACブルゴーニュ。
色は赤色に近い赤紫色で澄んでます。
薬局に入ったときのような匂いの中に、
木苺のような香りも少し感じます。
喉ごしは辛口。
余韻は程々だけど、ちょっと短め。
初めて飲むルロワに期待したのだけど、
特にこれといって感じる物はなかったです。

☆6+(67p)
ジャスコ
1980円

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