2016年9月26日
ニッカウヰスキー余市蒸溜所

余市マイウイスキーづくり 上級コース 1日目 の続き。

今日は晴天。とても清々しい朝でスタート。
まだ観光客が入る前で、人のいない蒸溜所はなんだか新鮮。
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軽く二日目のスケジュールを聞いたら、さっそく糖化槽へ移動します。
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まさに温水が入れられて撹拌されようとしている。なかなか見られないタイミングです。
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続いて製樽棟へ。ここも一般見学は出来ません。
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製樽棟の中はきれいに整頓されています。
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鏡板。
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ブルガリア産 ヨーロピアンオーク。
今からこの樽をチャー(内側を焼く)します。
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鏡板(丸く加工したフタ)がはまる溝の部分が焼けると漏れの原因になるので、鉄の枠でガードしてからチャー。
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自動でグルグル回転。新樽は良く燃えるそうで、途中で一気に天井まで炎が上がります。
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ほんとに良く燃える。だいぶ離れていても顔が熱い。
新樽は良く燃えるので、焼き時間は半分ぐらいだそうです。
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最後は水で消火。
まだ湯気が立ち上がる樽と、樽材の断面サンプルを見ながら色々教えてもらえます。
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オークの香りは、焼くと普通に焚き火の香りになります。

このあとは、いよいよニューポットの樽詰め。
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作業は工場長自ら行ってくれました。
参加者全員が樽にサインを入れ、記念撮影。
これから、昨日見学した二号貯蔵庫まで樽を転がしていきます。
蒸溜所内の観光客から凄く注目されますよ。
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無事到着。
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これから10年間。よろしくお願いします。
同じ二号貯蔵庫には、来年1月に私の手元に届く十年浪漫倶楽部の樽も眠っています。

夢のような二日間、あっという間でした。
蒸溜所のスタッフの方々も、13年前と変わらないホスピタリティで迎えてくださり、さらに余市蒸溜所への愛着が深まりました。

次回参加者のために、ネタバレにならないよう意図的に紹介していない行程やサプライズがあります。是非応募して、自ら体験してください。一生忘れられない思い出となるでしょう。
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余市マイウイスキーづくり 上級編の修了証。
毎回参加人数は18人です。今回5回目の開催ですので、全国(世界中)でも90人しか持っていないレアなカードになります。表に名前が入っています。
心得 三箇条をまもり、10年先の楽しみを待ちたいと思います。

おしまい。


おまけ
今回のお土産。
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樽香がいつでも嗅げるアイテムもあり。
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使い終わった樽材に、NIKKA SEITARU CO.,LTD.と書かれたレアなプレート。背面には西川工場長のサイン入り!
チャーにより樽内面から0.5mm位まで炭化してます。さらに内面から1cmくらいに茶色の層が有りますが、これは原酒が染み込んだ跡です。

さて、今回買い込んだ蒸溜所限定のNA3種を飲み比べしてみました。
よろしければ、次の記事をください。